前略、キッチンから
さて、早速魚釣りの釣果を料理してみましょう!
まずは今回の釣行での一番の大物、巨大アナゴから行って見ましょう。
どうです、この大きさ。
まな板から完全にはみ出てしまっております。
まるでうなぎのような長さと太さを誇っております。
この場所で釣れるアナゴは、綺麗な場所にいるからでしょうか、はたまた食べているものがいいからでしょうか?
捌いていても内臓が全く臭くありません。
当然、食べる部分である身の方も臭みがありません。
つまり、美味しいアナゴと言うわけですね。
捌いてみました。
もう、アナゴを捌くのはプロ級です。
身が厚くて美味しそうですね~。
尾っぽの方はまな板の下へ垂れ下がってしまいました。
あまりにも大きくて・・・。
このアナゴの調理は、尾っぽの方は天ぷらに使用し、身の厚い部位は一度白焼きにして煮アナゴにしました。
実はその写真は、私が撮る前にみんなで食べてしまって、ついには撮影できませんでした。
ごめんなさい。。。
続きまして、保田のボートで釣ったシロギス。
上手に開いてみました。
当然このシロギスはアナゴの尾っぽと一緒に天ぷらです。
魚へんに喜ぶと書いてキスです。
小気味良いアタリと美しい魚体は、まさに釣り人を喜ばせてくれるお魚です。
そして、食べても本当に美味しい。
ケチの付けようのないお魚ですね~。
この天ぷらも、撮影前にたいらげてしまいました。
美味しかったです、ハイ。
そして、大量に釣る事が出来たアジ。
まず一皿目はアジフライ。
三角に捌いて、塩コショウで味付けた後、パン粉付けして揚げました。
もう、ご飯のおかずにもビールのお供にも最高の一皿。
パン粉付けして冷凍保存しておけば、お弁当のおかずに困ったときの救世主となるでしょう。
そして他のアジは、こんな事をしてみました。
これはばあちゃんのリクエスト。
開いて塩水に5分ほど漬けた後、一夜干しにしてみました。
叔父貴が釣ったカマスも、これと同じ処理をしました。
カマスの干物なんて、結構な高級食材ですよね。
ひとつだけ細長いのがカマスです。
探してみましょう!
そして、その干物を翌日焼いて見ました。
どうです!ちょっと小ぶりですが美味しそうでしょう~?
有名な小田原の干物は、こんな感じの少し小ぶりのものを売っていますね。
朝食に、一人前2枚付けで食べるとちょうどいい感じです。
ちなみに、大きい方はカマスの干物。
これも本当に美味しかったです。
叔父貴やばあちゃんと一緒に突っつきましたので、あっという間に無くなってしまいました。。。
さて、忘れてはいけません。
キアヌ君が一番楽しみにしていた、アジのお刺身です。
比較的大き目のアジを残しておいて、三枚におろして皮をひきました。
丁寧に小骨を取って、慎重に切って行きます。
本当ならおろししょうがの薬味が一番ですが、キアヌは生醤油で食べます。
さあ、キアヌ君、召し上がれ!
頂きます!と言ったか言わないかのうちに、凄い勢いで食べ始める5歳児。
あっという間に完食。
「おとうさん、おじちゃん、おさかなつってくれてありがとう!おいしかったです。」
「キアヌ君、他にもお礼を言わなきゃいけないでしょう?」
「あ、そうだ、おさかなさん、ありがとう!」
新鮮で美味しいお魚をたらふく食べる事ができました。
太陽に、空に、海に・・・
そして地球に感謝!
ですね!
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