カレイよ永遠に
今年に入って2度ほど、自分探しの旅に出ています。
んと・・・回りくどい言い方ですが、我が家では私がこう言っていなくなった時は、魚釣りに出かけたという事になっております。
例年では、この時期防波堤などで釣れるのは、カレイという事になっています。
しかしながら、今年は釣れないのであります。
2度の釣行で、掌まで行かない葉っぱのようなヤツが、たったの一枚だけであります。
釣り用語では、何も釣れない事を「ボウズ」もしくは「オデコ」または「アブれる」等と言います。
どれも嫌な言葉であります・・・。
今年は既に、一度ボウズを喰らっております。
しかし、今年のこの陽気はなんなのでしょうね?。
朝に車に霜が降りている事が、殆んどありません。
例年ならば、ほぼ毎日車が真っ白になっているはずなのですが・・・。
これも、エルニーニョ現象の影響なのでしょうか?。
海水温の上昇。
暖冬。
釣れないカレイ・・・。
何か、地球がおかしいような気がしませんか?。
経済を優先するあまり、京都議定書を破り捨てた合衆国。
デイ・アフター・トゥモローは近いのかもしれません・・・。
しかしそういう私も、アメリカと言う国を非難する資格はありません。
明日も私は、お金を稼ぐ為にガソリンを燃やして、空気を汚しながらクルマを走らせるのです・・・。
人間が地球の寄生虫ならば、そろそろホストが手を打ってくる頃なのかもしれません。
文明の名の元に、やりたい放題の寄生虫よ!
覚悟はいいか?。
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