私、盗聴バスターズになりました。
前の記事は少しばかり重たい記事になってしまいました。
え~、続きまして・・・。
いつもコメントを頂いております、紫様のリクエストにお答えさせていただきます。
私がこの仕事をチョイスした「いきさつ」を書かせていただきます。
私が盗聴バスターズの存在を知ったのは、皆さんと変わらないと思います。
10年ほど前の、夕方のニュース番組の特集コーナーかなんかだったと思います。
あれを見て、結構衝撃を受けたんですね、私。
私がテレビで見た内容は・・・。
盗聴バスターズは、車にレシーバーやヤギを積んで盗聴波を探して街中を走ります。
その車に、テレビ局の取材班が同乗してレポートするわけです。
そして、盗聴波を発見!盗聴波が出ている家を特定。
家の方を呼んで事情を話す。
「え~!うちにですか?まさか、そんな!」
そして室内の音を、レシーバーで聞いていただく。
「ほら、中のテレビの声が聞こえますよね。インターホンを鳴らしてみましょう。ピンポ~ン、ほら聞こえるでしょう?。」
居住者はパニック。
「どうしたらいいのですか?。何とかしてください・・・。」
「ハイ、私が撤去いたしましょう!。」
本日の主役の盗聴バスターズは、いとも簡単にコンセントの裏の盗聴器を発見、撤去してしまいました。
「なんとお礼を言っていいやら・・・本当に有難うございます。」
「いいえ!こちらこそお役に立てて嬉しいです。」
私の中ではもう、ニューヒーローの誕生です。
コイツかっこいいやんけ・・・。
そして月日は流れ、昨年。本当に偶然に、盗聴バスターズが代理店を募集しているのを知ったのです。
とりあえず、事業説明会に行ってみると・・・。そう、あの日にテレビで見たあの人が現れたのです。
かっこいいやんけ・・・。
仕事の内容が内容なので、誰にでも代理店にはなれないという事でした。
過去に犯罪暦などがあると、はじかれてしまうらしい・・・。ん?俺大丈夫か・・・?。
おかげ様でOKでした。
かくして、私招き猫は盗聴バスターズとして、世に蔓延る盗聴・盗撮と言う名の悪に敢然と立ち向かっているのです。
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