瞼の裏側にはいつも笑顔の神様がいる

8月, 2008 のアーカイブ

テレビっ子ひまわり

ひまわりは自他共に認めるテレビっ子です。
特に、バラエティー番組はよく観ていましたねぇ。

私はあまりバラエティー専門の芸能人というのが苦手でして・・・。
芸人なのか、俳優なのか、はたまた歌手なのか?
何ゆえこの人がテレビに出て物事を言う必要があるのか?
そういった芸能人が、何となく肌に合わないという感じなんですね。

しかしながら、ひまわりと意見が合ったのはそれとは違うタイプのバラエティー。
まぁ、コレはバラエティーではなく、ドキュメンタリーなのかもしれましぇん。
それは、心霊とか、宇宙人とか、未確認生物といった類の番組ですね。
そういうのには、私もひまわりも目がないのです。

という訳で、今回は私とひまわりが喜んで観ていた「その類の番組」ベスト5の発表です!

第5位
UFO、宇宙人モノ全般
あのロズウェル事件や、UFOの写真や映像、そして最近になって全て嘘だった事が判明したミステリーサークルなど、2人して夢中で観ていたものです。
宇宙人の解剖シーンなど、かなり興奮しましたが、あれは偽造だと知った時は2人して怒り狂いました。

第4位
Xファイル
もう、大好きでした。
2人でモルダー捜査官とスカリー捜査官になりきっておりました。

第3位
UMAモノ全般
南米に現れる、家畜の血を吸う謎の生物チュパカブラや、ご存知ツチノコ、北欧のイエティや北米のビックフット、それから河童が出たなんてのもありましたねぇ(笑)。
スカイフィッシュがハエの残像だったとわかった時は、かなりがっかりしました。

第2位
超常現象バトル
これはもう、毎回爆笑で観てしまいます。
私とひまわり的には肯定派を応援していますが、途中で弁護不能になってしまう事もしばしば・・・。

そしていよいよ
第1位
ほんとにあった怖い話
毎週楽しみに観ていましたよ、はい吾郎さん。
ひぇ~こえぇ~と言いながら、毎週毎週・・・。
ただし、一人で観るのは辛いらしく、私が仕事で居ない時はビデオ録画していました。
私が居るときに一緒に録画を観たのですが、私も観たかったからちょうど良かったです。
子供相手の番組なんですけどねぇ・・・。

さて、1位になりました「ほんとにあった怖い話」
8月の26日、スペシャル版で復活するそうです。
楽しみです。
ひまわりと一緒にみようかなぁ・・・。

あ、でも・・・
ひまわりはもう「あっち側」に行ってしまいましたから、怖くないのかなぁ・・・。

キアヌの夏休み

夏休み。
今年は山中湖の花火大会に行って来ました。
この花火大会は、ひまわりが生前毎年のように一緒に行っていた花火です。
病気になってからは行っていませんでしたので、今年は久しぶりの参加になりました。

キアヌも3年ほど前のこの花火を見た経験があるのですが、もう覚えていないようです。
ここの目玉は、なんと言っても打ち上げずに水上で花火を開かせる水上花火。
打ち上げないので音が凄いんですよ。
目の前で大きく開く花火に、キアヌもびっくりだったようです。

花火が終わると、そのまま甲府の叔父叔母の家に泊めてもらいました。
実は、今年キアヌはかぶとむしとお友達になったのです。
今までは、虫というと少々怖がっていたのですが、今年はその問題をクリアしたようです。
「かぶとむしはここをもつのです。」
と言ってオスの小さな角を持って誇らしげに私に見せます。
よーし、それならばと、かつての昆虫博士である私の闘争心に火が付きます。
野生のかぶとむしを採りに山へ行こう!
今回の甲府行きは、花火の他にかぶとむしを採るという目的があったのです。

早速翌早朝、叔父の案内の下近所の山へ向かいます。
クヌギやナラの木が生い茂る森へ入ると、7匹ほどのかぶとむしをゲット。
しかし、私はかぶとむしよりも素晴らしいものを目にしました。
それは、なんと!
日本の国蝶!
ご覧ください。

キアヌごらん、これが日本の国の蝶々のオオムラサキだよ。

捕まえようよ!とキアヌ。
でもこの蝶は捕まえる事は出来ません。
天然記念物でございます。

綺麗だねぇ、キアヌ。
いい思い出になったね。

この日採集してきたかぶとむしは、ご近所の友達にもお分けして喜ばれました。
残ったかぶとむしは、今でも我が家のケースの中で、元気にゼリーなんぞをすすっています。