瞼の裏側にはいつも笑顔の神様がいる

9月, 2006 のアーカイブ

( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー

 
皆様・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
今日は何の日だかご存知でしょうか?。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(」゜ロ゜)」 ナント
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
招き猫の日!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー
 

 
ここによくお見えになる児って牛さんが、招き猫についての記事を書いてくださいました。
面白いエピソードが掲載されておりますので、是非ご覧になってください。
 

北の国から病院へ

 
長期入院中のカミさんに頼まれていた事がありました。
「入院中に見たいビデオがあるから、全部揃えておいて!。」
その中に、「北の国から」全話とありました。
 
私はあまり好きじゃなかったんですね、あの作品。
そもそも、テレビのシリーズもののドラマでやっていたのは、もう22年くらい前になるのでしょうか?。
何となくあの2人の子供の成長日記のような作品のような気がして「そんなのはどうでもいいや・・・」という印象しかなかったんですね。
今回は、当然最初の1時間もののドラマの第一話から、長編の最終話の「遺言・後編」まで全部揃えてみました。
 
「アンタも見なさい!。」
というカミさんの言葉から、暇な時に最初のドラマの第一話から見てみる事にしました。
見てみると、それがどうも、いやはやなんとも、なかなか・・・イイわけです。
 
北海道の大自然と、カワイらしい動物達、その中で繰り広げられる人間模様。
大自然に対しての人間の弱さ、諦め、そしてそれでも立ち上がろうとする勇気。
ヘタレだった都会っ子の少年は、次第に男としての強さが芽生え、少女は悩み、考えながら美しく成長していく。
大人の人間の強さと弱さ、大自然の美しさと醜さ、少年達はそれらを吸収しながら、やがて自らの足で歩いていく事を選ぶ。
起承転結がいささかあやふやで、なんやねん!この終り方!という感じもありましたが、やはり優れた作品だったのがわかりました。
 
何より感動したのは、中島みゆきさんの音楽が随所に使われており、それがまた・・・イイんですよ。
最近では多くのヒットを飛ばしているみゆきさんですが、本当のみゆきさんは今TVなどで流れているようなモノではありません。
私の好きな本当のみゆきさんは、もっと怨念の世界なのです。
人間の弱さを謳っているのです。
 
百年しても私は死ねない
私を埋める場所など無いから
百億粒の灰になっても私
帰り支度をし続ける・・・
(異国)
 
故郷へ向かう最終に乗れる者は急ぎなさいと
優しい声の駅長が街中に叫ぶ
振り向けば空色の汽車は今ドアが閉まりかけて
灯り灯る窓の中では帰り人が笑う
走り出せばまだ間に合うだろう
飾り荷物を振り捨てて
街に・・・挨拶を・・・
振り向けばドアは閉まる
(ホームにて)
 
人は強くあるべきで、弱さは人の醜さであると勝者は言うが、私はそうは思わないのです。
人の弱さにこそ温かみがあり、唄があるのです。
その中で少しずつ成長していくのが、人の本来の姿ではないのかと・・・。
今更ながら「北の国から」でそんな事を感じた招き猫でした。
 

祝、安倍新総裁誕生

 
勘のいい方は既にご存知かもしれませんが、知らない方のために宣言いたします。
私、招き猫は東京スワローズの大ファンでございます。
と言うわけで、今回は野球、特にスワローズの今後を語らせていただきます。
興味の無い方は、そうぞスルーしてやってくださいませ・・・。
 
我々スワローズファンにとって、今年ほど期待した年はありませんでした。
また、期待が大きかった分、今年ほど落胆した年も無かったと思います。
シーズン前などは、それはもう夢と言う名の風船が、ほとんど無限大に巨大化したわけであります。
かつて、ファンがこれほど就任を望んだ監督が、スワローズに存在しただろうか!。
古田プレイング・マネージャー!。
彼が塁上からサインを出す姿や、控えに回った際のチャンスでの代打オレコール・・・。
それを考えるだけでも、胸の高まりは抑えられないほどの興奮だろうなぁと想像したわけです。
 
メンバー的にも、今年ほど優勝に近い年は無いのでは?と思えたわけです。
岩村、石井弘寿が残留し、出戻り組みの石井ピンと高津、そして新たに木田、そしてウィークポイントだったセカンドにラロッカを獲得。
先発投手陣は、川島、藤井、石川、石井ピン、館山、ガトorゴンと見事に6本揃っていました。
セットアッパーとして、右は川端、吉川、五十嵐、木田、花田、左に左藤、高井、抑えは不動の石井弘寿・・・。
攻撃陣では、昨年大ブレークし、球界一の先頭打者との呼び声が高い、1番青木を先頭に、残留を決めてくれた若き大砲岩村。
相手投手にとっては恐ろしい存在の長距離外人を3人並べ、成長著しい宮出。
そして、宮本慎也と古田PMが恐怖の下位打線を構成する。
私の予想では、混戦の夏をスワローズが制し、9月には待望のマジックが点灯。
そして今頃は満面の笑みで古田PMの胴上げシーンが見られるはずだったのです!。
 
ところがぎっちょんキリギリス・・・。
ふたを開けて見れば、なんという体たらく・・・。
川島は春先に故障で長期離脱、藤井は不調で夏場に2軍で調整、石川は相変わらず勝ったり負けたり、館山はリリーフ陣崩壊でセットアッパーに。
川端、吉川は故障で出てくる気配は無し、五十嵐は完全に過去の人、高井はリリーフとしては完全に不適格な事を露呈し、頼みの弘寿は故障・・・。
外人は大型扇風機と化し、宮出はそれに習い小型扇風機、リーダー慎也は長期離脱。
そして、何よりも期待の大きかった古田PMは、故障のために監督に専念・・・。
これではどうしようもない。
 
 
攻撃重視のオーダーを組んでしまった事の弊害も出てきているのです。
毎試合エラー。
エラー
エラー
エラー
エラー
エラーキャー
お金を払ってエラーを見に行く人がどこにいる!。
Fプロジェクトとやらで、にわかファンを増やそうとしているようですが、堅実なプレーを見たいと願う元々のファンを蔑ろにして欲しく無い!。
スワローズはこんなチームではなかった・・・。
 
采配面でも疑問が残ってしまうのです。
例えば、高井投手は1イニングをピシャリと〆られるタイプではありません。
コントロールに問題があるわけですから、6~7イニングを2~3失点という計算のピッチャーです。
彼をセットアッパーに使うのは危険なのです。
そして、超攻撃型のオーダーは、確実に1点を取りにいく日本の野球には不向きなのです。
これは、数年前の宿敵ジャイアンツが証明しています。
相手投手に玉数を投げさせるカットするバッティング技術、四球を選ぶ選球眼、進塁打を打つ心理、相手の地弱点を突く、もしくは相手の嫌がる事をする采配。
これらが超攻撃型オーダーのために、全て封じ込められてしまったわけです。
つまり、思い切り振り回し、打つか打たないか、それだけの野球です。
現に、スワローズの4番打者の今年の四球数は、たったの15です。
 
そしてもう一つ。
現在の先発投手を見て見ましょう。
石井ピン、石川、藤井、川島、ガト、ゴン。
藤井以外は全て即戦力として加入した選手、もしくは外人です。
つまり、若手が育っていないのです。
若手が育成できていないと言う現状は、来年以降に期待ができないと言う事に直結します。
そして、恐らく来年は、岩村と石井弘寿が去っていくのです・・・。
 
今朝、そんな私に衝撃的なニュースが伝わってきました。
スワローズコーチ陣全員残留
危機感は無いのか・・・。
 
かつて、関根監督時代のスワローズは、勝つ事に固執しないのびのび野球と言われてきました。
味方がエラーを犯しても「ドンマイドンマイ!」と声をかけるベンチ。
フライを打ち上げると「落せ~!」と野次が飛んだという。
この状況を、就任した野村監督は嘆いたそうです。
「この子達は力はある。勝ち方を知らないだけや。勝つという執念を知らんのや。ワシが教えてやらなあかん。」
関根監督時代のお友達軍団に戻りつつある我スワローズ。
野村監督のような救世主は、もはや現れないのです。
古田PMがそのことに気付き、自らが救世主となるまでは・・・。
 
ちなみに、自民党の安倍新総裁は大のスワローズファンなのだそうです・・・。

安倍総裁の安倍が阿部になっていました。
阿部はジャイアンツでした・・・。
訂正とお詫びを申し上げます。

屋守

 
やぶ先生のブログで、やもりの話が出ていました。
読んでいて思い出した話がありましたので、私もやもりの話を書いてみようと思います。
 
 
フォーク歌手のさだまさしさんがコンサートで話してくれたお話。
やもりという生物は、完全な一夫一婦制なのだそうです。
人間と違い、絶対に浮気などしないんだそうです。
 
あるやもりの夫婦が古い家に棲んでいました。
その家はとても古く、ある日屋根の修理をする事になったそうです。
職人さんがクギで屋根の板を打ち付けていると、運悪くそこの部分の屋根裏にやもりの奥さんがいて、一緒にクギで打ち付けられてしまったんだそうです。
しかし、やもりという生物は生命力が強くて、やもりの奥さんはそのまま生きていたんだそうです。
 
そして一年後、屋根の修理をした職人さんが、自分のした修理の点検をする為に再び屋根裏に上がった所、クギで打ち付けられたやもりの奥さんを発見したんだそうです。
やもりの奥さんは、クギで打ち付けられてから一年たっても、まだ元気に生きていたんだそうです。
しかし、いくらやもりが生命力が強くても、一年もの間身動きが取れない状態では、餓死してしまいます。
そのやもりの奥さんは、どうやって生きながらえたのでしょうか?。
実は、やもりの旦那が、身動きが取れなくなってしまった奥さんやもりのために、せっせとエサを運んであげていたらしいのです。
 
なんと言う夫婦愛!
 
これぞ究極の無償の愛というやつではないでしょうか・・・。
この話を聞いてから、私はやもりと言う生物がとっても好きになったのでした。
 
 
その後、このやもりの夫婦がどうなったかは知りません。(又聞きなモノで・・・)
皆さんのご想像にお任せいたしましょう。
質問は一切受け付けませんので、あしからず・・・。
 

プチ復帰フォーエバー

なんだか、毎週日曜日にプチ復帰すると言うのが定着化いしてまいりました。
こんな感じで徐々に復帰宣言できればいいな~と考えております。
 
さて、本題。
先日、ある程度自分で起業したお仕事を成功させた方から、こんなお話を聞きました。
以下
 
世の中には、自分の力で変えることが出来る事と、そうでない事がある。
例えば、バス停でバスを待っているとしよう。
ところがバスは予定の時間になっても来る気配がない。
多くの人は、バスが来る方向を見ながらイライラしてしまうことだろう。
しかし、いくらバスが来る方向を見てイライラしても、バスは早く来る事はない。
バスが遅れているという事は、自分の力ではどうしようもない事なのである。
私ならば10分間だけ本を読みながらバスを待ち、それでもバスが来ないようであれば他の交通手段で行く事を決断するだろう。
自分の力でどうにもならない事でイライラする事は、愚かな事だと言える。
 
う~ん、素晴らしいですねぇ・・・。
特に10分間本を読みながら待つという所が・・・。
 
よ~く考えると、私は絶対にこういう行動は取らないだろうな~と思うのです。
だって、世の中の人々がみんなこういう行動をとっていたら、気色悪いと思いませんか?。
なんか体温が感じられないと言うか、人間臭さが無いみたいな・・・。
恐らく私ならば、イライラしながらブツブツ文句をつぶやいていると思うのです。
「のろいぞ~!バスめ~!」
「仕事に遅れたら呪ってやるぞ!こののろいバスめ~!」
「おっと、これブログネタにしよう。メモメモ・・・。」
てな事を言いながら。
 
自分の力で変えられる事と、そうでない事があることくらい、私だって知っています。
では、スポーツ観戦などは愚かな事でしょうか?。
いくら応援しても、自分の力で結果は変えられません。
それでも私は、球審のプレイボールの声を、サーキットのレッドシグナルが消えるのを、手に汗握りながら見てしまうのです。
人間的な温かみが欠けている所から、感動は生まれやしない。
怒り、泣き、笑い、喜び、そういった人間の熱い感情から、何かが生まれるのです。
 
だから私は、バスが遅れても必ずイライラと待つでしょう。
私のような熱い人間もいるから、クールな考えが光を浴びる事もあるのです。
10分間本を読んだ人が、他の交通手段を使うためにバス停を去っても、私はイライラとバスを待つでしょう。
その待つ時間から、何かが得られる事もあると信じて。
 

プチ復帰リターンズ

 
雑誌の取材を受けましたぁ~!。
いや・・・取材してやるからお金を払え!みたいなのではございません。
今回は、ちゃんとした取材でございます。
 
起業塾
 
と言う雑誌です。
サブタイトルは、「本気で生きてゆく起業家のための情報誌」。
この雑誌の10月号に取材記事が掲載されました。
早速出来上がった雑誌を送っていただきました。
 
 
出ました!これですねぇ。
結構後ろの方でしたが、カラーページで2ページにわたり載せていただきました。
私のコワイ写真入りでございます。
記事に興味がある方、、または私のコワイ写真に興味のある方は、部数は少ない雑誌なのでお近くの書店でお申し込み下さい。
 
私の記事は、「私の修行苦行時代」というコーナーに載っております。
記事に関しては、このブログをはじめからぜ~んぶ読んでいれば「あぁ!この話知ってるぞ~」という感じかも知れません。
こんな記事や
 
 
こんな記事や
 

 
そうそうこんな記事も・・・。
 

 
この他にも、ライターさんが私の話の要点をしっかり書いてくださり、とてもいい内容になっております。
盗聴の怖さや一般化されている事など、ここで私が言っていることをとても詳しく記事にしてくださいました。
この場をお借りして、取材をしていただいたライターさん、起業塾さんに御礼申し上げます。
 
それにしても、写真はもう少し何とかならなかったものかと・・・。
 

 
えー、なんだかこの本、欲しいという方が多かったので購入方法をご紹介いたします。
いかんせん、発行部数が少ない本ですので、書店店頭には無いかもしれませんので・・・。
こちらから送料無料で送ってくれるという事です。
ページの左の方の雑誌購入と言う所へお入り下さい。
やり方は購入手順をご覧下さい。定価は税込みで500円です。
バックナンバーも紹介されておりますので、最新号の10月号をお買い求め下さい。お間違いの無いように!。

もっともプチ復帰

 
私の場合ですが、結構使うんですよね。
ファミレス
特に、数年前に出現し今は主流になっているドリンクバースタイル。
依頼者に調査のご説明をしたり、打ち合わせをしたりと、重宝に使わせてもらっています。
 
しかし、私のようにドリンクバーだけで長時間いると、気になってきたりするのです。
ドリンクバーって利益が出ているのだろうか・・・?。
ここを前から読んで頂いている方には既にお話しておりますが、わたしも以前はフードサービス業に身を置いておりました。
その頃は、一杯400円のコーヒーでどれだけお客様を満足させられるかに努力をしていたものです。
それが今では、230円でどの飲み物でも飲みたい放題・・・。
時代は変わったものですねぇ..( - -)トオイメ。
 
そんな事を思っている私も、けっこう顔が広いほうでありまして、先日ある方からこんなお話を聞くことが出来ました。
その方は、日本の食品の安全性などを研究しておられる方でした。
このファミレスのドリンクバーで、一番お金がかかってしまうのは、実はコーヒーやミルクティーに入れられるミルクなのだそうです。
ジュースなどのソフトドリンクは、10杯以上飲むとようやく消費者の勝ちになるほど単価の安さだという事です。
そして問題は、そのミルクなのだそうで・・・。
 
さすがに230円の飲み物にいくらでも使っていいと言う風に設定されているミルクに、それほどお金はかけられません。
そこで、とっても安いコーヒーフレッシュ(小さい容器で上のアルミのフタをぺリッと剥くやつです)なるミルクを使っているわけです。
そして、このコーヒーフレッシュというミルク・・・。
皆さんはこのコーヒーフレッシュが本物の生クリームだと思っていませんでしたか?。
ま、本物の生クリームが、常温で山済みにされているわけはありませんよね。
この、コーヒーフレッシュの主成分は、(」゜ロ゜)」 ナント
 
(」゜ロ゜)」 ナント
 
(」゜ロ゜)」 ナント
 
(」゜ロ゜)」 ナント(くどい!)
 
水と油と食品添加物だそうです。。。
今までミルクだと思っていたものに、牛乳の成分は全く入っていなかったのですね。
その実態はと言うと・・・
 
まず、水と植物油を混ぜます。
しかし、水と油は当然の事ながら混ざりません。
そこで、添加物の登場です。
まず、水と植物油を混ぜる為に、乳化剤を入れます。
乳化剤とは、界面活性剤の事だそうです。
ん?界面活性剤?それって洗剤とかに入っているやつじゃなかったでしたっけ?。
ま、とにかくこの乳化剤とやらを入れると、水と油が混ざりミルクのように白濁するらしいです。
しかし、コレだけではいかにもらしくないので、生クリームらしいとろみをつける為に増粘多糖類という添加剤を使います。
そして、生クリームの濃厚さを出す為に、カラメル色素で茶褐色を薄く取り入れ、常温保管を可能にする為にpH調整剤を添加します。
最後に香りを出す為に香料を添加して出来上がり・・・。
成分表示には、これらの食品添加物を一括表示されるので、単に”食品添加物”としか書かれていません。
 
「へ~怖いですねぇ~」とこんな話を、そのコーヒーフレッシュが置いてあるお店でする私達の度胸・・・。
幸い私はコーヒーはブラック派なんで、このコーヒーフレッシュなる物質が体内に入る事はそれほど無かったようです。
しかし、私のカミさんなどは、体液の殆んどがミルクティーで出来ていると言われているほどなので、かなりの量を摂取している可能性があります。
 
ま、こんな事を言い始めたら、現在売られている食品などは食べられないかもしれませんけどね・・・。
でも、その食品がどのようにして作られたかを知る権利くらいは、我々消費者にもあると思いませんか?。