瞼の裏側にはいつも笑顔の神様がいる

うさぎうさぎ・・・

更新が遅くなりまして、申し訳ございません。

息子のキアヌと、ペットショップに行って来ました。
いや、別に生体を買おうというわけではなく、エンドリケリーのえんどう君の餌の生きた金魚を買いに。

キアヌはこのショップにいるうさぎが大好き。
リードを付けて店内に寝そべっているうさぎさんのところから離れません。
現在我が家では、マリネという老猫がいます。
マリネは、私達夫婦が結婚する年にカミさんが拾ってきた猫です。
もう、12才でしょうか・・・。
マリネは、キアヌが頭を撫でている時も、非常に迷惑そうな顔で、隙を見計らって逃げてしまいます。
しかし、キアヌはマリネが大好き。
以前は、キアヌが近づいて来ただけで一目散に逃げていましたが、最近では迷惑な顔をしながらも頭を撫でさせていますので、少しは仲良くなってきたのでしょうか?。

ショップでは「うさぎがほしいです」と主張するキアヌですが、今はマリネがいるからだめだよと説明します。
マリネ捨てちゃう?と聞くと「いやです!」と・・・。
優しい子に育ってくれて、私は嬉しく思います。

ペットショップに行くと思う事があります。
私は魚釣りも好きなのですが、片方の魚は大事に餌を与え飼っているのに、片方の魚は針で引っ掛けて腹を割いて食べてしまう。
なんか、人間は矛盾していますね・・・。
もう少し大きな話になると、欧米ではクジラを食べる日本人を軽蔑しているようですが、うさぎなどは欧米では狩りの対象で撃って食べちゃうわけで、日本では考えられません。
また、テレビのドキュメンタリー番組などで、ライオンが狩りをして獲物を食べるシーンがあります。
食べられてしまう獲物をテーマに語れば、かわいそうという事になりますが、ライオン側をテーマにすれば、腹ペコのライオンがようやく食事に有り付けるという事でハッピーエンド。
人間の主観というのは、実にいい加減という事なのでしょうか?。

そういった命について、もしキアヌに問われたら、私はどう答えるべきなのでしょうか?。
かつて、私の友人がこんな事を言っていました。

子供が生まれたら、犬を飼うべきだ。
犬は子供の良い遊び相手になり、親友となるだろう。
子供が成長すれば、犬は更に大きく成長し、今度は子供を守る兄となるだろう。
やがて、子供が多感な思春期になるころ、犬は年老いて旅立つ。
子供に命の尊さを教えるだろう。

なるほど・・・犬か・・・トホホ・・・。

とりあえず私が教えている事は、魚釣りをして釣った魚を食べる時に、作ってくれたおばあちゃんの他にお魚にもいただきますを言いなさいという事だけです。

コメント先: "うさぎうさぎ・・・" (6)

  1. こんばんは^^
    犬ね~(*’ー’*)うふふっ♪あかんもんね マリネもそういう意味ではどうですか~?

  2. 美佳 の発言:

    こんばんは。
    アトム君を飼って15年になりますが、
    本当に癒されましたし、
    いろいろなことを学びました。
    子供育てているのと同じですからね(笑)

  3. さらん♡ の発言:

    猫さん こんにちわぁ * ・.:。 *゚・.:。 * * ・.:。 *
    優しいな 猫さんは・・・
    キアヌ君。。。幸せだな・・・
    猫さんの心 結晶になって・・・・
    キアヌ君が 大きくなるのですね * ・.:。 *゚・.:。 *
    さらん・・・
    生まれ変わったら キアヌ君にお嫁にいきたいです*^^*
    よろしく・・・・っへ*

  4. 招き猫 の発言:

    姫。あかんね、犬は・・・。でも、勝てそうな小型犬なら、息子のためなら・・・。しかし、息子もあまり犬は欲しがらないので、少しホッといてます。マリネは、私の事を飼い主ではなく友達と思っているようです。

  5. 招き猫 の発言:

    美佳さん。へ~!アトム君は15歳なのですか!。やはり、動物は癒されますね~。アチョさんとも仲良しの様で。ペットから変え難いものを得るわけですから、我々もそれ相応の心がけで飼ってあげなければいけませんよね。

  6. 招き猫 の発言:

    さらんさん。息子にも、こういった優しさや気遣いのできる人になって欲しいので。悔いのないような教育をしたいと思っています。しかし、試行錯誤で正解など見つけられません・・・。いったい、何を教えてあげればいいやら。難しいですねぇ。

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